OWNED MEDIA総合経営MAGAZINE

コラム

『補助金について』

まず、補助金とは、いったい何なのか?

(そんなことは知っている!という皆さま、ごめんなさい)

 

『特定の事業やプロジェクト実施の支援』を目的として、国の政府機関や自治体、その他団体(独立行政法人・公益法人など)から申請者へ支給されます。

 

ちなみに、コロナ渦に始まり、補助額(規模)の大きさや対象範囲の広さ故、大きな注目を集めてきた『事業再構築補助金』は、政府機関(経済産業省)が実施しています。

先月26日に第12回公募申請の締め切りがあり、当グループの補助金チームも顧問先の企業様やその他事業主様の申請のお手伝いをさせて頂きました。

 

補助金の特徴として、

〇 返済義務なし(但し、報告義務はあり)

〇 審査あり (他の申請者との競争性あり)

などが挙げられます。

 

そして、

審査を受けるためには計画書の作成が必須です。

 

当然といえば当然ですが、

この計画書を含め、国の補助金を受ける際の申請書は、“全て日本語でなければならない”

という決まりがあります。

 

さて、この補助金、年間に何件ぐらい公募されているかご存知でしょうか?

答え)年間に数千件以上

 

数千件!

一つぐらいは、補助金を受けられるのでは!と思ってしまう数ですね。

 

補助金は、きっちりと報告義務を果たし使い道を守れば、返済の義務もありませんので、

 

『特定の事業やプロジェクト』を実施される企業様や個人事業主様には、

ぜひ、使える補助金がないか調べて、補助金を活用することをおススメいたします!